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2017年3月 2日 (木)

分籍

【問題】
 
子は、市区町村役場への届出により、親を筆頭者とする戸籍から外れて、子自身を筆頭者とする新しい戸籍に入ることができるか。
 
【解答】
 
子が成年者である場合に限り、子は、市区町村役場への届出により、親を筆頭者とする戸籍から外れて、子自身を筆頭者とする新しい戸籍に入ることができる。
 
【解説】
 
以下の規定による。
 
戸籍法21条1項本文 「成年に達した者は、分籍をすることができる。」
 
同法100条1項「分籍をしようとする者は、その旨を届け出なければならない。」
 
なお、分籍の届出先は、子の本籍地の市区町村役場のほか、分籍により新たに本籍地としようとする地(分籍地)の市区町村役場でもよい(同法25条、同法101条)。

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